実績と政策
「子育てしやすいまち」「誰もが安心して暮らせるまち」「地域に活気があるまち」を目指し、市民の皆さまとともにまちづくりを進めてきました。
全国でも高い水準の転入超過を実現し、特に子育て世代から選ばれるまちとなるなど、茅ヶ崎の魅力はさらに広がっています。
一方で、人口減少や超高齢社会、激甚化する自然災害、人手不足など、自治体を取り巻く課題は大きく変化しています。
だからこそ、これまで積み重ねてきた成果をさらに前へ進め、10年後、20年後を見据えた持続可能なまちづくりが必要です。
子どもから高齢者まで、誰もが安心して暮らし、自分らしく活躍できる「元気で活力のある茅ヶ崎」をこれからも皆さまとともにつくってまいります。
①「選ばれるまち、茅ヶ崎」を目指して
●シティプロモーションを積極的に進めた結果、2023年の転入超過数は、政令市や特別区を除き全国1位となりました。特に子育て世代の転入が多く、「子育てしやすいまち」として全国から選ばれています。
●ホノルル市との姉妹都市交流は2024年に10周年を迎え、小学校での交流や給食を通じた国際理解教育も進み、茅ヶ崎ならではの体験機会を創出しています。
●2023年度に県内初の「書かない窓口」を導入し、各種手続きのオンライン化を進め、窓口の待ち時間短縮や利便性向上など、市民サービスの改善を図ってきました。
② 次世代が健やかに育つまちをつくる
●子どもたちの健やかな成長を支えるため、小児医療費助成の拡大や所得制限の撤廃を進め、高校3年生まで対象を広げました。
●中学校給食を全校実施し、安全で栄養バランスの取れた食事提供と保護者負担の軽減を実現しました。
●小中学校体育館へのエアコン設置を県内でも先行して完了し、学習環境の改善と災害時の避難環境強化を両立しています。
●妊娠中また出産後の育児をサポートする『産前・産後ヘルパー事業』を開始しました。また、民間保育園の施設整備等により大幅な定員増を図り、本市初の2年連続待機児童ゼロを達成しました。子どもと家庭を支える体制を総合的に強化しています。
●湘南ベルマーレとの連携による「サステナトレセンプロジェクト」では、子どもたちが主体的に学ぶ機会を創出し、地域と教育がつながる新たな取り組 みを進めています。
●子どもたちのスポーツや文化芸術活動を応援するため、「はばたけこどもたち!スポーツ・文化芸術活動応援金制度」を創設し、幅広い活動をまち全体で支える仕組みをつくりました。
●コミュニティFM「茅ヶ崎FM(エボラジ)」を活用し、活躍する子どもたちを紹介する番組などを通じて、地域全体で子どもの成長を応援する機運を高めています。
③ 地域経済の底力を活かしたにぎわいのあるまち
●2025年7月に開業した「道の駅 湘南ちがさき」は、短期間で想定を大きく上回る来場者を集め、地域経済の新たな拠点となりました。
●災害発生時の対応や健康作りの啓発などの地域課題に対応するため意欲的に社会貢献活動に取り組んでいる様々な業種の事業者と連携協定を締結し、まちの発展につなげました。
●2025年に実現したサイクリン グロード直線化を契機に、「茅ヶ崎海岸グランドプラン」に基づく海岸の魅力づくりやにぎわい創出を推進しています。
あわせて、文化・芸術分野で多くのアーティストやクリエイターを輩出してきたまちの特性を活かし、「クリエイターシティ・チガサキ」を掲げ、文化や芸術の力をまちづくりや観光振興につなげる取り組みを推進しています。
●市役所前広場の活用やキッチンカー支援により、市民や事業者の活動機会を広げ、湘南全体の地域経済活性化につなげています。また、災害時の炊き出し協定を締結し、支援体制の強化も進めています。
④ 高齢者が健康で住み続けられるまちづくり
●市役所や地域の支援機関が連携し、生活や福祉の悩みを抱える人を必要な支援につなげる体制を強化しました。
●高齢者の健康診断結果などを活用し、フレイル予防や健康づくりを推進しました。茅ヶ崎市は全国や県より健康寿命が長く、健康長寿のまちとなっています。
●判断が難しい高齢者や障がいのある方を支えるため、成年後見支援センターを市役所内に移転し、制度を利用しやすい環境を整えました。また、災害時に備え、一人ひとりに合わせた避難計画づくりを進め、安全に避難できる体制を強化しました。
⑤障がい者にやさしいまちをつくる
●サザンビーチちがさきに水陸両用車イスやバリアフリーマットを導入し、障がいのある方も安心して海を楽しめる環境を整えました。
●すべての子どもが一緒に学べる環境づくりのため、小中学校に特別支援学級を新設し、一人ひとりに合った教育を進めています。
●医療的ケアが必要な子どもの家庭を支えるため、看護職員が自宅を訪問する支援事業を開始し、家族の負担軽減につなげています。